※ CAUTION! ※

  イギリスが大学生設定のうさぎパラレルです。
  元々は別ジャンルで書いた話になります。
  設定や内容がヘタ向きだったので名前と言い回しを変えてみました。
  内容はほとんど変わっていません。
  なので、多少不自然な点があっても見逃してください。
  うさぎは成長しています。


  ※ エロイ描写が混ざっています。
    18歳未満の方の閲覧は堅くご遠慮願います。








HONEY BUNNY 1/2




夜の月明かりの下を、イギリスはコンビニ弁当の入った袋を下げて歩いていた。時刻は午後十時を少し回った所。
 大学生のイギリスは大学の近くの学生向けのアパートに一人暮らしをしている。授業が終わった後に、週に三〜四回の割合でバイトをしていた。バイト先は学校とは反対方向のコンビニ。少し面倒だと感じるかもしれないが、バイト先と学校が近過ぎても色々と厄介なので、イギリス自身は丁度いいと思っていた。
 今日も午後五時から十時までバイトをして、今がその帰りだった。夕食に賞味期限の数時間過ぎた弁当とヨーグルトを貰ってきた。店によっては厳しく取り締まられていて持ち帰れないらしいが、イギリスの働いているコンビニではその辺りは寛容だった。
 バイトに行く時は大概一度家に寄って荷物を置いてから行くため、財布と携帯だけをポケットに入れて出かけていた。そのため、今も荷物は弁当の入ったコンビニ袋だけだった。歩く度に自分の足音とカサカサと鳴るビニール袋の音が夜の住宅街に響いた。
 コンビニは大通りに面しているが、イギリスのアパートはそこから二本離れた通り沿いにある。昔からある住宅街の一角であるため、大学自体は実家よりも都会にあるけれども、住んでいる家の周辺の雰囲気は実家のそれと大差のないものだった。違いといえば、地元の方が星がよく見えるという程度だ。そのおかげか、育った町を初めて離れたにも関わらず、実家を懐かしく思うことはあまりなかった。
 イギリスは歩きながら空を見上げた。
 今日は月がとても綺麗に見える。大きくて白く輝くように見える満月がキラキラとした粒子を地上に贈る。その光に照らされ映し出される風景が、どこかいつもと違う表情をしているようにイギリスには思えた。
 夜店のおもちゃやお菓子がトクベツ輝いて見えるのに少し似ているかもしれない。
 お祭りの夜だけの限定の魔法。
 そんな雰囲気が今夜の街には満ち溢れていた。
 イギリスはアパートへ戻るための最後の四つ辻を左へと曲がった。
「うわっ!」
 角を曲がった所で前から来た人とぶつかりそうになってイギリスは思わず声を上げた。
 前からというよりも横からかもしれない。突如向かってきた人物は右往左往という四字熟語がピッタリと当て嵌まるような落ち着きのない動きをしていた。
「あああ、ごめんなあ!」
 イギリスを認めて勢いよく下げられた頭、その額には汗が浮かんでいたが、顔色はあまり良くない。『冷や汗か?相当焦ってるみてぇだし』イギリスは相手の様子から判断した。
「いや、大丈夫だ。ぶつかってもいないし」
 気にしないでいい。イギリスはわたわたと大変そうにしている相手に、これ以上負担をかけないようにと言った。
 イギリスの言葉に目の前の男は勢いよく顔を上げ、イギリスの顔を見ると喜色を露にした。が、すぐにハッとした表情を浮かべ、向けていた視線を上下させイギリスの姿を認めると、ガクリと肩を落とした。
「……おにーさん、やんなぁ?」
「ああ、男だ」
 淡い期待を抱きつつも諦めを孕んだ問いかけに、イギリスは間髪入れずに答えた。薄く、肉付きの悪い身体は、昔から自分を華奢に見せるが、体つきに関してさすがにもう間違われることはなかった。だが、顔に限定すると不本意ながら未だ性別を間違われることが稀にある。
「やっぱそうやんなぁ」男は呟いて項垂れた。
 イギリスはぶつかりそうになってから此の方、百面相を繰り広げている人物を改めて見てみた。
 二十代半ばくらいの長身の男、癖のある短髪に夜目でも分かる褐色の肌をしていた。社会人なのだろうが、着ているものはスーツではなく、ラフな普段着といったところだ。
 男は項垂れたまま腕の時計を見て大きく溜め息を吐いた。出会った時からの落ち着きのなさといい、相当時間を気にしているらしい。
「この際しゃーないな……」
 俯いたまま男はボソリと呟いてから、『よし!』と意を決したように顔を上げた。そして、一度イギリスに背を向け屈むと、背後に置いていた荷物から、何か目的のものを取り上げ、イギリスの前に差し出した。
「なあ、おにーさん、悪いんやけど……こいつ貰ってくれへん?」
 男が両手で抱えて差し出してきたのはケージだった。中では淡い茶色の柔らかそうな毛並みをしたうさぎが大人しく座ってこちらを見ていた。
「え、なんだ? ……うさぎ?」
 動物の登場という予想外の出来事にイギリスは面食らい、目の前のうさぎをじっと見つめた。ケージのうさぎも同じようにイギリスを見つめ返してきた。
 うさぎの種類はよく知らないけれど、こいつには見覚えがある。イギリスは小さく揺れるヒゲを見ながら、なんだったかなと一瞬考えた。すぐに『ああ、ピーターラビットのうさぎだ』と、実家にあったピーターラビットのマグカップを思い出した。
「ほんまは売り物なんやけど、こいつだけ売れ残ってしもたんや……全部さばかへんと帰れへんのやけど、帰りの船の時間が迫っとるんや……頼むわ!」
 男の声に、うさぎの種類についてぼんやりと考えていたイギリスは慌てて思考を戻した。道で遭った知らない人間から物を貰うなんて、そうあっていいもんじゃない。ましてやそれが生き物となれば、さらに話は別だ。
「いや、そうは言われても……」
 困る。イキナリうさぎはさすがに無理だろ、普通。
 それは勧める相手としてもやはり同じようで、少しでもイギリスの興味を惹こうと、男は早速セールストークに入って行った。
「こいつはハニーバニー言うてな、まあ、トクベツな価値のあるうさぎやねん」
「何が違うんだ? 普通のうさぎに見えるが……」
 あまりにも必死な男の様子に、話だけはきいてやろうとイギリスは会話を促した。
「見た目は普通のうさぎと変わらへんのやけど、普通のうさぎよりも世話に手間がかからへんねん。暴れたり騒いだりもせーへん、利口なのが特徴やねん!」
「へぇ……」
「基本的な躾は行き届いてるから、主人に迷惑かけるようなことはまずあらへん」
 言い募る男を目の前にしながら、イギリスは男が抱えるケージの中のうさぎを再度見つめた。中では耳を立てたうさぎが愛想を振りまくようにこちらを見ている。ふかふかとした毛並みに少し触れてみたくて手を近づけると、ぴょこぴょこと近寄って来て、うさぎの方からイギリスに触れた。
「こいつもにーさんのこと気に入ったみたいやな」
 少し触れただけで気に入ったとか……セールスの常套句だな。それともそれだけ必死なのか?
「……他には?」
 トクベツと言うからには今の説明では弱い気がして、イギリスはまだ何かあるのだろうと男に訊ねた。
「こいつはハチミツしか食べへん」
「ハチミツ?」
「ハニーバニーやからな」
 んなギャグみたいな理由があっていいもんだろうか? イギリスが胡散臭いと言わんばかりの表情で男を見遣ると、間髪入れずに「ホンマやねん!」と訴えてきた。
 男が言うことは嘘かもしれない。でも、ハチミツしか食べないうさぎというのに少し興味を惹かれた。大学に行けばうさぎの引き取り手もなんとか見つかりそうだし、こいつも相当困ってるようだしな……と自分に理由をつけて、イギリスはうさぎを貰ってみることにした。
「いいぜ、貰っても」
「ホンマか?! 助かるわーにーさんは命の恩人や!」
「んな、大袈裟な」
「ホンマに! これでちゃんと国に帰れるわ」
「じゃあこれ、取扱の説明書な。まあ、にーさんだったら普通にうさぎとして飼えるやろーから問題ないと思うわ。ほな、おおきになー!」
 男はイギリスにケージと薄い冊子を渡すとペコペコと頭を下げ、慌ただしく駆けて行った。
 その後ろ姿を見送りつつ『普通にうさぎ?』とイギリスは男の言葉に引っかかりを覚えて振り返ったが、路地にはすでに誰もいなかった。
「何なんだ、一体……」
 残されたのはイギリスの腕に残されたケージと取扱説明書。
「とりあえず帰るか」
 うさぎに語りかけるように言うと、まるでこちらの言葉がわかっているかのように、耳をピクピクと動かした。


「ただいま」
 ケージを抱えたままイギリスはアパートの鍵を開け、誰もいない一人暮らしの部屋へ声をかける。返事がないのは分かっているけれども、口にしてしまう。長年の習慣はそうそう抜けやしない。
 玄関脇のスイッチを押し、部屋に明りを灯すと、靴を脱いで部屋へ入った。抱えていたケージをテーブルの上に置いて、とりあえず自分も座った。
 明るい場所で改めて見てみると、うさぎの毛色は淡い茶色ではなく金に近かった。太陽の光を吸い込んだような温かい色目でまっすぐで柔らかい毛並みは、触ると気持ちが良さそうだった。
 ケージに指を差し入れると、中のうさぎが近寄ってきて身体を寄せる。指を動かして顔を撫でてやると、気持ち良さそうに目を細めた。
「何だおまえ、かわいいじゃねーか」
 ひとり暮らしで動物を飼うなど頭から考えてはいなかったが、こう素直な反応を見せられると悪い気はしない。うさぎだと鳴いたり吠えたりしない分、余計な心配はしないで済みそうだ。とはいえ、ペット可なアパートではないので早めに手を打たなければならない。
 とりあえず、今日だけは確実に自分が面倒をみなければならないので、イギリスは貰った取扱説明書を開いた。
「それにしても……普通”飼い方”じゃねーのか? 何で取説……」
 疑問を呟いてみたが、答える者はいない。うさぎだけが耳を少しピクピクと動かした。
「えーと、なんだって……”ハニーバニーは主人の愛とハチミツで育ちます”」
「……マジかよ……本当に主食がハチミツなのか?」
「おい、どうなんだよ」と、目の前のうさぎに問いかけてみるが、声に出して答えてくれるはずもなく、大人しくこちらを見つめて来るだけだった。
 続いて読んでみると、『ハチミツと水があれば生きて行けます。それ以外のモノは特に必要はありません。与えないで下さい』と書いてあった。
 見た目は普通のうさぎと変わらないのに……物珍しく見せて売ろうとしてたのだろうか? イギリスは人から聞いたことのある、カラーひよこの話を思い出した。
「ま、確かめてみりゃーいいだけの話だよな」
 イギリスはそう思い直し立ち上がった。冷蔵庫にニンジンがあったのを思い出したのだ。うさぎと言えばニンジン、これで試せばいい。
 イギリスはケージの蓋を開けて、うさぎの目の前にニンジンを差し出した。が、少し匂いを嗅いだだけで、まるで興味を示さなかった。他にもうさぎが食べそうなパンや牛乳を差し出してみたが、どれも同じだった。
 これだけ食べ物に関心がないとなると、確かに普通のうさぎとは違うようだ。一体どういう生態機能をしているのか疑問に思ったが、確かめる術はなかった。
「とりあえず、ハチミツをあげてみれば、取説が嘘かホントか分かるってことだよな」
 ハチミツなんて家にあったかなと思いながら、イギリスは再び台所へ行った。引越の際の調理関係の道具や材料の詰め込みは母親任せだったために、ハチミツがあるかどうか解らないが、とりあえず探してみることにした。
 台所のありとあらゆる棚や引き出しを開けてみたが、ハチミツらしきものは見つからなかった。一番近いなと思ったのが先日後輩のカナダから土産に貰ったメープルシロップで、とりあえず持って来てはみたけれど……
「おまえ、これ食えるか?」
 小さな器に入れたメープルシロップをうさぎの目の前に差し出すと、鼻をヒクヒクさせながら近寄ってきた。甘い匂いはするものの、ハチミツではない代物に躊躇いを見せたようだが、ゆっくりと食べ始めた。
「うーん、ギリギリセーフって感じか? 明日ちゃんとハチミツ買ってきてやるよ。今日はこれで我慢な」
 イギリスがぽふぽふとうさぎの頭を撫でて言うと、器から顔を上げたうさぎがこちらを見てひとつ頷いた。まるでこちらの言葉を理解しているようだった。
 ハチミツと水でお腹が膨れたのか、うさぎはさっきよりも元気に動きだした。ケージから出たそうにしたので出してやると、ぴょこぴょこと寄って来て胡座を組んでいる足に頬を乗せ、膝の上に飛び乗ってきた。
「おまえ、ホントになつっこいなあ」
 イギリスはよしよしとうさぎを撫でた後、脇に手を入れて目線の高さまで抱き上げた。
「お、お前オスだな。俺といっしょだな」
 イギリスは抱き上げたうさぎのお腹の下を確認して笑うと、そっと胸に抱いた。ふかふかの毛並みが柔らかくて気持ちがいい。うさぎの方も懐くようにイギリスに擦り寄ってきた。動く度に揺れる耳やヒゲが首筋を撫でてくすぐったかったが、悪い気はしなかった。
 最初はすぐに引き取り手を捜そうと思っていたけれど、こうして抱きしめてしまえば愛着も湧いてくる。手間もかからなさそうだし、イギリスはこのうさぎをしばらく家に置いてもいいかもなと思った。
「そうだ、俺のメシがまだだった」
 うさぎに気を取られていてイギリスは自分のことを忘れていた。抱いていたうさぎをケージに戻し、ゴメンな。と入口を閉めた。戻されたうさぎが寂しそうにこちらを見るのに苦笑しながら、イギリスは遅くなった夕飯を食べ始めた。

 翌日、イギリスは学校帰りに近くのスーパーに寄って、ハチミツを三瓶買った。


 うさぎのいる生活はすぐにイギリスに馴染んだ。最初は出かける時はケージに戻して、帰ってきたら自由に動き回れるように外に出してやっていたのだが、最近は出したまま家を出ることが多い。
 排泄に関しては問題はないし、他のうさぎなどで話を聞くように、電気コードを齧ったりという悪戯をすることもない。食べ物を置きっぱなしにしていてもハチミツ以外食べないので食い荒らされる心配もなかった。

「ただいま」
 ガチャッと部屋のドアを開けると、玄関先でうさぎがちょこんと座って待っていた。まるで忠犬のように出迎えてくれるうさぎに、イギリスは顔を綻ばせた。屈んでうさぎの頭を撫でると、もう一度「ただいま」と言って、擦り寄ってくるうさぎを抱き上げた。
 本日はこれが二度目のただいまだ。一度目は学校が終わってバイトに行く前に荷物を置きに戻った時。この時に一緒に部屋の電気を付けて行くことも新たな習慣に加わった。最初はそんなことに気は回らなかったのだが、真っ暗な玄関先で健気にイギリスを迎えるうさぎを見てから、気にかけるようになった。
 うさぎの世界にはイギリスしかいない。そのイギリスを真っ暗闇の中でひとり待ち続けるのは可哀想に思えたからだ。

 テーブルにバイト先で貰った今日の夕飯の弁当を置いて、うさぎを床に下ろす。台所へ行き、冷蔵庫からお茶を取り出し、冷蔵庫の上に置いておいたハチミツも一緒に持って部屋に戻った。テーブルの前に座ると、大人しく待っていたうさぎがぴょこぴょこと寄ってきて、イギリスの膝に足をかけた。
「ちょっと待ってな」
 イギリスはうさぎの餌入れになった小さな器にハチミツを注ぐと、うさぎの前に差し出した。そして、イギリスも弁当の蓋を開け、割り箸を割った。
イギリスが割る割り箸の音を合図にしているらしく、イギリスが食べ始めるのと同時にうさぎも一緒に食べ始めた。
 イギリスは箸を持っていない方の手でテレビのリモコンを操り、適当なチャンネルで止めた。
「そういえばお前、名前付けてなかったな」
 うさぎを貰ってからなんだかんだで一週間が経とうとしていた。ふたりだから「おい」とか適当に呼んでいたけれど……やっぱ名前あった方がいいよな。
「名前か……考えるの苦手なんだよな」
 うーんと腕を組んでテレビを見ると、ちょうどニュースで世界情勢をやっていた。
「……アメリカ……アメリカでいいか?」
 今、たまたま聞いた名前をそのままつけるのも手抜き過ぎるかと思ったが、うさぎの方はあまり気にしていないようだった。『いいよ』と言うように耳をピクピクと動かすと、イギリスの膝の上に登ってきた。頭をぐりぐりと寄せて近付く甘えたがりのうさぎの頭と顎の下を、イギリスはいつものように優しく撫でてやった。
 うさぎにペットっぽくない名前を付けたのにも、一応理由はあった。ペット不可のアパートで呼んでいても違和感がなさそうな名前だということ。それと、うっかりアメリカのことを喋ってしまっても、すぐにうさぎだとは気付かれにくそうだということ。イギリスはいつの間にか自然に、アメリカとこれからも過ごすことを考えていた。
「じゃあ、改めてヨロシクな、アメリカ」
 イギリスは膝の上のアメリカを目線の位置まで抱き上げると、額をくっつけて笑った。ぺろりと顔を舐めた舌と頬に触れるヒゲがくすぐったくて、さらに笑った。
 夕飯を食べた後は風呂に入って、ぴょこぴょことイギリスの後をくっついて来るアメリカと一緒に眠った。

 翌朝、何故かいつもより元気のないアメリカにイギリスは戸惑った。ハチミツも少し舐めただけで殆ど食べなかった。食いしん坊でいつもすぐにあげた分を食べてしまい、おねだりしてくるアメリカにしては珍しいことだった。一緒に過ごしてからこんなことは初めてでイギリスは焦った。普通のうさぎじゃないから医者に連れて行っていいのかも判らない。迷う間に家を出る時間も迫っていた。
 今日は絶対に外せない講義がある。必修科目の上、代返もきかない厳しい教授だから、出ないわけにはいかない。でも、それ以外は運のいいことに休講が重なっていて、バイトも休みだった。
 ……一コマだけ出てすぐに家に帰ろう。
「おい、アメリカ、大丈夫か? ちょっと出るけど、すぐに帰ってくるから待ってろよ!」
 イギリスはくたっとしたアメリカを抱き上げ、アメリカがお気に入りにしているクッションの上にそっと寝かせた。
「じゃあ、大人しくしてるんだぞ!」
 イギリスは不安げにこちらを見つめるアメリカを何度も振り返りながら家を出た。



 

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元が別の話なので、名前が無理やりなの許して下さい;  

2010.10.01 千穂   

 

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